革新的原子力システムワークショップを開催
2024年1月26日、次世代原子炉開発に携わる4名の専門家を東京工業大学大岡山キャンパスにお招きして「革新的原子力システムワークショップ」を開催し、発表者を含む26名が参加しました。
原子力イノベーター養成プログラム代表の小原教授による開会挨拶に続き、東京工業大学原子核工学コースの授業科目「革新的原子力システム設計プロジェクト」を受講した学生3名が、それぞれ設計した原子炉を発表し、専門家と参加者からの質疑に応じました。
タン・ジ・ハンさん(原子核工学コース修士2年)
カルメン・アヴィラさん(海外交流学生、マサチューセッツ工科大学学部4年生)
ライリー・モイケンスさん(海外交流学生、マサチューセッツ工科大学学部4年生)
発表の様子①(タン・ジ・ハンさん)
発表の様子②(カルメン・アヴィラさん)
発表の様子③(ライリー・モイケンスさん)
専門家からの質問を受ける発表者
その後、日本原子力研究開発機構およびプラントメーカー3社の専門家の方々より、次世代炉開発についてご講演をいただきました。参加した学生にとっては、今後の原子炉開発の方向性について理解を深める大変有意義な機会となりました。
日本原子力研究開発機構 山野氏
東芝エネルギーシステムズ(株)浅野氏
日立GEニュークリア・エナジー(株)木藤氏
三菱重工業(株)蒲原氏
プログラム
革新的原子力システムワークショップ開催案内
福島第一原子力発電所事故の発生や地球温暖化対策の推進、再生可能エネルギーの導入、国際情勢の大きな変化等原子力開発をとりまく状況は大きく変化しています。このような状況を踏まえ、学生を交え今後の原子炉開発の方向性を議論することを目的とした革新的原子力システム研究に関するワークショップを開催します。
主催
東京工業大学原子力イノベーター養成プログラムNICP
日時
令和6年(2024年)1月26日(金) 13:30~16:35
場所
東京工業大学大岡山キャンパス北3号館(EEI棟)1階多目的ホール アクセス
東京都目黒区大岡山2-12-1
最寄り駅:東急目黒線・大井町線大岡山駅
言語
英語
プログラム
13:30~13:35
開会挨拶
13:35~14:20
学生による革新的原子力システム設計プロジェクト成果発表 (3件)
14:20~14:50
Development of Next-Generation Sodium-Cooled Fast Reactor
( 次世代ナトリウム冷却高速炉の開発)
日本原子力研究開発機構 高速炉・新型炉研究開発部門高速炉設計部
山野 秀将
14:50~15:00
休憩
15:00~15:30
Innovative Nuclear Energy Systems Resilient to Natural Disasters
-Development of Toshiba's Innovative Reactor-
( 自然災害に強い革新的原子力システムへの取り組み -東芝の革新的原子炉の開発-)
東芝エネルギーシステムズ(株) 原子力先端システム設計部
浅野和仁
15:30~16:00
Development of Hitachi-GE's Advanced Reactors
( 日立GEの新型炉開発)
日立GEニュークリア・エナジー(株) 原子力計画部、原子炉計画グループ
木藤和明
16:00~16:30
Development of Advanced Reactors
( 革新炉の開発)
三菱重工業(株)原子力セグメント原子力技術部
蒲原 覚
16:30~16:35
閉会挨拶
参加申し込み
参加ご希望の方は下記フォームより2024年1月24(水)までにお申し込みください。
参加申込フォーム
問い合せ先:東京工業大学原子力イノベーター養成プログラムNICP事務局
nicp[at]zc.iir.titech.ac.jp
米国出張報告 [2023年10月29日 - 11月8日 ]
プログラム代表 小原教授とプログラム担当教員 片渕准教授は、2023年10月29日-11月8日(片渕准教授は10月30日-)、米国出張を行いました。訪問先は、「東京工業大学 原子力イノベーター養成プログラム(NICP)」に参画している米国6大学と、プログラムへの協力を依頼している2機関です。各大学・機関に対してNICP事業の2023年度の実績、2024年度の活動計画を説明し、来年度における協力を依頼しました。
10月30日、ウィスコンシン大学マディソン校原子核工学・物理工学科を訪問し、学科長ポール・ウィルソン教授と面談し、2023年度の活動実績としてニュークリアイノベーションブートキャンプNIB2023-JAPANの開催、原子力イノベーション留学SANI2023での学生派遣について説明しました。また来年度にNICPで計画している原子力イノベーター養成キャンプNICC2024及びSANI2024について意見交換を行いました。ウィルソン教授からは今年度のNICPの活動を高く評価する旨の発言があり、来年度のNICP活動に引き続き協力することが表明されました。
ウィルソン教授(右)と小原教授
ウィスコンシン大学マディソン校工学部校舎
10月31日、ミシガン大学原子核工学・放射線科学科を訪問し、学科長トッド・アレン教授と面談しました。面談では2023年度のNICP活動実績を説明し、また来年度のNICP計画について意見交換を行いました。アレン教授からは今年度のNICPの活動を高く評価し、来年度のNICP活動に引き続き協力する旨が表明されました。
アレン教授(左)と小原教授
アレン教授(左)と片渕准教授
続いて、ゲーリー・ワス教授と面談した後、ケビン・フィールド准教授の案内によりミシガン・イオン・ビーム研究所 の視察をして、今後の活動協力について意見交換をしました。
ワス教授(中央)と小原教授・片渕准教授
フィールド准教授(中央)と小原教授・片渕准教授
11月1日、ノースカロライナ州立大学 原子核工学科を訪問し、モハメド・ブルハム教授と面談しました。面談では2023年度のNICP活動実績を説明し、また来年度のNICP計画について意見交換を行いました。ブルハム教授からは今年度のNICPの活動を高く評価し、来年度のNICP活動に引き続き協力する旨が表明されました。その後、同大学が保有する研究炉PULSTARを視察して今後の活動協力について意見交換をいたしました。
ブルハム教授(右)と小原教授
ブルハム教授(右)と片渕准教授
11月2日、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)ワシントン事務所を訪問して中塚亨所長と面談し、今年度のNIB開催にあたっての協力への謝意を伝え、今後の活動協力について意見交換をしました。続いて、同じくワシントンに所在するニュークリア・イノベーション・アライアンス (NIA)を訪問し、NIA事務局長のジュディ・グリーンワールドさん、コーディネーターのマイヤ・ザップさんと、今年度開催したNIB2023-JAPANの振り返りを行うとともに、来年度のニュークリア・イノベーション・キャンプ(NIB)について情報交換を行いました。
中塚事務所長(右)と小原教授・片渕准教授
グリーンワールドさん(中央)と小原教授・片渕准教授
11月3日、マサチューセッツ工科大学(MIT)原子核科学工学科を訪問して学科長のブノワ・フォージット教授と面談し、NICPの活動状況と今後の計画について説明しました。続いて、SANI2023派遣学生 西尾龍乃介さん(東京工業大学博士課程1年)の受入教員であるエミリオ・バグリエット教授と面談して、意見交換をしました。その後、先進原子力研究センターセンター長ヤコポ・ボンジョルノ教授と面談しました。いずれの先生方からもNICPの活動を高く評価し、来年度のNICP活動に引き続き協力する旨が表明されました。
さらにSANI2023にて9月からMITに派遣されている西尾さんとも面談して研究の進捗状況やボストンでの生活に聴取し、順調な留学生活を送っていることを確認しました。西尾さんと同じ研究室に所属するアリス・ディンさんは、今年8月に東京工業大学にて開催されたNIB2023に参加しており、NICP事業が日米の若手研究者の交流に貢献していることが確認できました。
フォージット教授(中央)と小原教授・片渕准教授
バグリエット准教授(中央)と小原教授・片渕准教授
ボンジョルノ教授(中央)と小原教授・片渕准教授
(左から)小原教授、西尾さん、ディンさん、片渕准教授
11月6日、カリフォルニア大学バークレー校原子核工学科を訪問し、原子科学・セキュリティーコンソーシアムのプログラムディレクターでもあるジャスミーナ・ヴジック教授と面談しました。その後、同学科学科長のマッシミリアーノ・フラトーニ准教授を交え、意見交換を行いました。いずれの先生方からもNICPの活動を高く評価し、来年度のNICP活動に引き続き協力する旨が表明されました。また、小原教授、片渕准教授は同大学内で行われたセミナー にて講演を行いました。
ヴジック教授(中央)と小原教授・片渕准教授
セミナーで講演する小原教授
セミナーで講演する片渕准教授
ヴジック教授(中央)、フラトーニ准教授(右から2め)とともに
11月7日、テキサスA&M大学原子核工学科を訪問し、副学科長カレン・カークランド教授と、続いて同学科のスニル・チラヤス教授と面談しました。その後、もうひとりのSANI2023派遣学生である藤原悠さん(大阪大学博士課程1年)の受入教員のジョン・フォード准教授と面談しました。いずれの先生方からもNICPの活動を高く評価し、来年度のNICP活動に引き続き協力する旨が表明されました。その後フォード准教授の研究室で藤原さんと面談し、その研究活動や生活の様子を聞き、順調な留学生活を送っていることを確認しました。
(左から)片渕准教授、カークランド教授、小原教授、チラヤス教授
藤原さん(中央)と小原教授・片渕准教授
今回の出張では、NICP代表の小原教授とプログラム担当教員の片渕准教授が連携している米国6大学と関連機関を訪問し、活動の報告と意見交換・視察をしたことで、各大学・機関との連携関係をより強化することができました。
米国出張報告 [2023年3月6日 – 11日]
原子力イノベーター養成プログラム(NICP)の一環として、「ニュークリア イノベーション ブートキャンプ2023 (NIB2023 – JAPAN)」の打合せ、および「原子力イノベーション留学(SANI)」の状況の調査等のため、プログラム代表 小原教授とプログラム担当教員 片渕准教授が、 NICPの提携大学であるマサチューセッツ工科大学(MIT)とワシントンD.C.を訪問してきました。
3月7日、 MITを訪問し、令和4年度SANI派遣学生としてMITのデニス・ホワイト教授研究室に11月末から3月末にかけて留学している京都大学大学院エネルギー科学研究科所属 坂部俊郞さんと面談し、留学の状況や研究の進捗などについて話を聞きました。また、坂部さんの研究を指導しているケヴィン・ウォラー博士から実験施設や実験内容について説明を受けました。訪問により派遣学生の研究留学が有意義かつ順調に進んでいることが確認できました。
片渕准教授(左)、坂部さん(中央)、小原教授
坂部さんとケヴィン・ウォラー博士(右)
続いて、MITのSANI窓口教員であるヤコポ・ボンジョルノ教授と面談し、令和5年度のSANIへ協力を依頼するとともに、NIB2023 – JAPANの計画について意見交換を行いました。
NIB2023 – JAPANは、世界中から参加する大学生や若手研究者と、福島第一原子力発電所見学を題材としたグループワークや、起業家精神を修養する特別講義等を通じて、国際的に活躍できる原子力の革新(イノベーション)を担う人材を育成することを目的としています。2023年7月29日~8月12日に、初めての日本開催を東京工業大学主催で行う予定です。
3月9日、NIBを主催する「ニュークリア イノベーション アライアンス(Nuclear Innovation Alliance: NIA)」本部(ワシントンD.C.)を訪問し、NIA事務局長ジュディ・グリーンワールドさん、NIA コーディネーターのデビン・ウォッツさん他とNIB2023 – JAPAN開催のための打合わせを行いました。
また同日、国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構(JAEA)ワシントン事務所を訪問し中塚亨事務所長と面談し、NIB2023開催への協力を依頼しました。
ジュディ・グリーンワールドさん(左から2人め)、デビン・ウォッツさんと
中塚所長(中央)と
米国6大学出張報告 [2022年11月6日 – 20日]
プログラム代表の小原教授は、2022年11月6日–20日に米国6大学を訪問し、「原子力イノベーター養成プログラム」 (Nuclear Innovator Cultivation Program: NICP) への来年度の継続的な参画要請を行いました。いずれの大学でも「原子力イノベーション留学」 (Studying Abroad for Nuclear Innovation: SANI) において、日本の大学生の受け入れを歓迎する意向も示され、また、2023年1月に本プログラムが主催する「原子力イノベーター養成キャンプ」 (Nuclear Innovator Cultivation Camp: NICC) への参加予定学生とも面談を行いました。参加予定学生たちはみな初めての日本訪問とのことで、参加をとても心待ちしている様子でした。
また、2023年7月末から2週間、NICP主催する日本初開催の「ニュークリア イノベーション ブートキャンプ (NIB2023 - Japan)」の案内も行ったところ、各大学で非常に関心を得られました。このブートキャンプは、米国ニュークリア イノベーション アライアンス(Nuclear Innovation Alliance: NIA)と協同し、世界中の大学から参加する大学院生と福島第一・第二原子力発電所見学を題材としたグループワークや、起業家精神を修養する講義等を通じて、国際的に活躍できる原子力の革新(イノベーション)を担う人材を育成することを目的としています。NIB2023 - Japanの参加者の募集は近日中に開始される予定です。
テキサスA&M大学
カークランド教授(右)と小原教授
テキサスA&M大学
チラヤス教授(右)と小原教授
ウィスコンシン大学マディソン校
ウィルソン教授(右)と小原教授
ミシガン大学校
孫教授(右)と小原教授
ノースカロライナ州立大学
イーパン教授(左)、アラス氏(NICC2023参加予定学生)と小原教授
カリフォルニア大学バークレー校
ヴジック教授(左)と小原教授
マサチューセッツ工科大学
ボンジョルノ教授(右)と小原教授
ニュークリア イノベーション ブートキャンプ(NIB)2022 出張報告 [2022年8月10日-12日]
米国ニュークリア イノベーション アライアンス(Nuclear Innovation Alliance: NIA) 主催の「ニュークリア イノベーション ブートキャンプ(Nuclear Innovation Bootcamp: NIB)2022 」が、2022年8月1日~8月12日にウィスコンシン大学マディソン校 で開催され、小原教授が8月10日~12日に視察し、NIBの企画及び実施方法についての調査を行いました。
最終日には、2023年の「ニュークリア イノベーション ブートキャンプ(NIB2023)」が東京工業大学原子力イノベーター養成プログラム(NICP)主催により、日本で開催されることが発表されました。
左から:エイドリアン・クエット准教授(ウィスコンシン大学マディソン校)、小原教授(東工大)、リバー・ベネット氏(NIA)、レイチェル・スレイボー氏(データ・コレクティブ・ベンチャー・キャピタル)
プレゼンテーションの様子
グループワークの様子
米国6大学出張報告 [2022年3月4日 - 14日]
プログラム代表の小原教授は2022年3月4日 - 14日に米国6大学を訪問し、「原子力イノベーター養成プログラム」 (Nuclear Innovator Cultivation Program: NICP) への参画要請を行いました。いずれの大学でも、本プログラムを高い期待を寄せ「原子力イノベーター養成キャンプ」 (Nuclear Innovator Cultivation Camp: NICC) への教員・学生の参加および「原子力イノベーション留学」 (Studying Abroad for Nuclear Innovation: SANI) において日本の大学生の受け入れに協力する意向も示され、今後の活動への協力が確約されました。詳細は次の通りです。
ノースカロライナ州立大学
3月4日、ノースカロライナ州立大学原子核工学科を訪問し、学科長コスタディン・イヴァノフ教授と面談を行いました。同学科ジェイコブ・イーパン教授とは今後のNICP活動協力の具体的な手順について意見交換が行われました。
イヴァノフ教授(左)と小原教授
イーパン教授(右)と小原教授
ノースカロライナ州立大学 校舎
ノースカロライナ州立大学 原子核工学科校舎
ミシガン大学
3月7日、ミシガン大学原子核工学および放射線科学科を訪問し、学科長トッド・アレン教授および同学科のゲーリー・ヴァス教授と面会し、日米の教育・研究活動についての意見交換を行いました。
アレン教授(左)と小原教授
ヴァス教授(左)と小原教授
ミシガン大学 校舎
ミシガン大学原子核工学研究院 校舎
ウィスコンシン大学マディソン校
3月8日、ウィスコンシン大学マディソン校物理工学科を訪問し、学科長ポール・ウィルソン教授と面談を行いました。その後、同学科エイドリアン・クエット准教授と米国ニュークリア・イノベーション・ブートキャンプ (NIB) の開催方法や内容についての意見交換を行うとともに、2023年のNIB日本開催についての意見交換をしました。
さらに、同学科ダグラス・ヘンダーソン教授、ベンジャミン・リンドレー准教授、クマール・スリドハルン教授と面談をし、日米の教育・研究活動についての意見交換と、同学科のセミナーにおいてNICP活動の紹介と福島第一原子力発電所の廃止措置活動に関する講演を行いました。
ウィルソン教授(右)と小原教授
ヘンダーソン教授(右)と小原教授
リンドレー准教授(左)と小原教授
スリドハルン教授(右)と小原教授
ウィスコンシン大学マディソン校 校舎
ウィスコンシン大学マディソン校工学部 校舎
テキサスA&M大学
3月9日、テキサスA&M大学原子核工学科を訪問し、同学科カレン・カークランド教授と面談を行いました。
カークランド教授(右)と小原教授
テキサスA&M大学原子核工学科 校舎
テキサスA&M大学 本校舎
テキサスA&M大学 スタジアム
カリフォルニア大学バークレー校
3月10日 - 11日、カリフォルニア大学バークレー校 (UCバークレー) 原子核工学科を訪問しました。3月10日は原子科学・セキュリティーコンソーシアムのプログラムディレクターであるジャスミーナ・ヴジック教授と面談を行いました。
3月11日、原子核工学科で開催されたコロキウム に参加し、NICPの紹介および福島第一原子力発電所廃止措置に関する講演 を行い、パネルディスカッション にも参加しました。また、同学科マッシミリアーノ・フラトーニ准教授、ラルカ・スカルラト助教とも面談し、日米の教育・研究について意見交換をしました。
バークレー滞在中は、日本学術振興会サンフランシスコ研究連絡センター に設置されているTokyo Tech ANNEX Berkeley を拠点として活動しました。
ヴジック教授(右)と小原教授
UCバークレー工学部 校舎
UCバークレー 校舎
Tokyo Tech ANNEX Berkeleyにて
マサチューセッツ工科大学
3月14日マサチューセッツ工科大学原子科学工学科を訪問し、先進原子力研究センターセンター長ヤコポ・ボンジョルノ教授と面談を行いました。
また、MITの学生と教員の海外交流支援組織を担当する MIT International Science and Technology Initiatives (MISTI) 内の MIT-JAPAN マネージング・ディレクターであるクリスティーン・ピルカベージ氏とプログラム・コーディネーターのイザベル・ビットマン氏を訪問し、NICPについての説明と日米の学生交流についての意見交換を行いました。
ボンジョルノ教授(右)と小原教授
ビットマン氏(左)、ピルカベージ氏(右)と小原教授
MIT グレート・ドーム
ボストンの街並み